カウンセリングルームの選び方｜選ぶ際の５つのポイント｜シャンティこころの相談室

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「心の悩みがあり、カウンセリングに興味はあるが受けたことはない」という方は大変多いです。

日本では、カウンセリングを気軽に受けるという文化がなく、カウンセリングがどういったものか、正しく認識されていないからだと思います。

成人男性に対し、カウンセリングに対しての意識調査の街頭アンケートを取りました。なぜカウンセリングに興味があるのに受けないのかを聞いたところ、以下のような回答が多数ありました。

• 「カウンセリングルームの選び方が分からない」
• 「カウンセリングで本当に悩みを解決できるのかが分からない」
• 「カウンセリングの料金体系が分からない」
• 「カウンセリングを受けるのが恥ずかしい」

このように、カウンセリングというものが良く分からない、恥ずかしいものだ、などネガティブに捉えてしまっている人がたくさんいます。

しかし、カウンセリングを受けることは恥ずかしいことでも、騙したり、無意味なことでもありません。

カウンセリングは、メンタルや感情的な健康を向上させるのに非常に効果的な方法です。

うつ病・不安症・トラウマなど、さまざまな問題を抱える人々がカウンセリングを受けています。

今回、カウンセリングとはどんなもので、カウンセリングルームを選ぶ際のポイントをご紹介します。

適切なカウンセリングルームを選ぶことができ、悩みを早期に解決できるよう願います。

カウンセリングとは？

「カウンセリング」のもともとの意味は「相談」や「アドバイス」のことを言いますが、こころのケアに関しては、カウンセラーが心の悩みを聞き、専門家として指導やサポートを行う治療を意味しています。

しかし、日本では以下の理由からカウンセリングが浸透していません。

カウンセリングが浸透しない理由

カウンセリングが浸透していない理由は以下の３つと考えられています。

➀「心の病」に対する偏見や抵抗感

日本では、昔から「心の病」は恥ずべきものという考え方が根強くありました。そのため、カウンセリングを受けることに抵抗感を持つ人が少なくありません。

 ②カウンセリングに関する認知度の低さ

日本では、カウンセリングに関する情報が十分に普及していないため、カウンセリングに対する理解が低い人が多いです。

③カウンセラーの不足

日本では、欧米諸国と比べてカウンセラーの数が少ないです。そのため、カウンセリングを受けようと思っても、すぐに予約が取れないことがあります。
どれ位の差があるかですが、過去の統計調査より人口１０万人に対するカウンセラーの数という指標があります。

• 日本：約２０人
• アメリカ：約４００人
• イギリス：約２００人

この指標から、日本は欧米諸国よりもカウンセラーの数がとても少ないことが分かります。

カウンセリングの効果

日本では、カウンセリングを受けることに対し偏った見方があるようですが、実際のカウンセリングは以下のようなプラスの効果があります。

気持ちを整理できる

カウンセリングでは、自分の悩みや問題を言葉にすることで、頭の中を整理することができます。これは、問題解決の第一歩となります。

自己理解を促進する

カウンセラーの助けを借りながら、自分自身の考えや感情、行動パターンを理解することができます。自己理解は、問題解決だけでなく、自分らしい生き方を見つけるためにも重要です。

問題解決を助ける

自分の悩みや問題の原因を理解することで、解決策を見つけることができます。カウンセラーは、クライアントが問題解決に向けて具体的な行動をとれるようサポートします。

ストレスを軽減する

カウンセリングを通して、ストレスの原因を理解し、対処方法を学ぶことができます。ストレスの軽減は、心身の健康維持に役立ちます。

リラックス効果がある

カウンセリングは、安心できる空間で話すことで、心身をリラックスさせることができます。リラックス効果は、ストレスの軽減や睡眠の質向上などに役立ちます。

自己肯定感が向上する

自分の良いところや悪いところを受け入れることで、自己肯定感が高まります。自己肯定感の向上は、自信を持って行動できるようになり、人生をより豊かにする力となります。

以上のようなプラスの効果があるため、海外では積極的にカウンセリングを受けることを勧められています。

日本でもこのプラスの効果が理解されれば、カウンセリング診療がより広まり、カウンセリングが身近なものとなるでしょう。

カウンセリングルームを選ぶ５つのポイント

カウンセリングルームは、どのような基準で選ぶと良いのでしょうか。
以下に、選ぶ上でのポイントをお伝えします。

➀悩みを解決できるか（専門分野の確認）

カウンセリングルームによっては取り扱う悩みの専門分野が限定されていることもありますのでご注意ください。

児童カウンセリング、夫婦カウンセリング、婚活カウンセリング、産業カウンセリングなどと謳っている場合は限定されています。

シャンティこころの相談室では、以下のお悩み解決を専門とするカウンセラーが在籍しています。

• メンタルの不調について（ストレス・トラウマ・ショックなど）
• 職場の人間関係について（孤立・パワハラ・転職など）
• 子育て、家族関係について（いじめ・不登校・親子の関係など）
• 恋愛や婚活について（パートナーシップ・結婚生活など）

メンタルの不調や人間関係の悩みといった心理カウンセリングなど取り扱っています。
あなたの悩みは上記に該当するでしょうか？を取り扱ってくれるのか、実績は充分かをご確認ください。

カウンセリングルームを選ぶ時は、あなたが抱えるお悩みをサポートしているか、ご確認ください。

②カウンセリングの方法

カウンセリングの方法は大きくは、オンラインと対面の２種類あります。

悩みを深く聞いてもらうのであれば、対面をオススメします。
対面の方が、クライアントの表情の変化やしぐさがよく分かり、相手の本心が掴みやすくなるためです。

シャンティこころの相談室では、対面でのレッスンを中心に行います。

③在籍カウンセラー（人数）

カウンセリングルームを選ぶ上で、在籍するセラピストの人数も大切な要素となります。人数が多いところと少ないところで比べると、やはり多い方が、カウンセリングの専門性や質は高い傾向にあります。
シャンティこころの相談室は在籍セラピストが６名います。あなたの悩みに合わせてカウンセラーがお話お聴きします。多くのカウンセリングルームは、１～２人とごく少数で運営しているところが多数です。

④通いやすさ（アクセス）

カウンセリングに相談に来られる方は、悩みが根深かったり、他の人には相談しにくい悩みをもってこられる方がほとんどです。そういった場合、一度のカウンセリングで解決する方の方が珍しく、何度か足を運ぶ方が多いです。悩みの大小にもより、数回で終わる方もいれば～数十回通われる方もいます。

そのため、通いやすさとして、アクセスや料金が大切になってきます。

シャンティこころの相談室は岐阜各務原と名古屋千種に相談室があり、東海エリア（愛知・岐阜・三重）全域の方々から相談を承っています。

岐阜各務原相談室には、近隣の岐阜市、一宮市・小牧市・春日井市などから多くの方が相談に来られています。

⑤料金は適切か

上にも書きましたが、心理カウンセリングは数回で終わることもあれば、数十回通う方もおられます。カウンセリングの料金が適切かは、よく確認する必要があるでしょう。

全国のカウンセリングサービスの相場は

１回の相談あたり6,000円～12,000円／50分　

シャンティこころの相談室は

１回の相談あたり5,000円／40分　※初診のみ7000円／60分　

カウンセリングを受けてみましょう

カウンセリングとは何か、カウンセリングルームの選び方をお伝えしてきました。

カウンセリングが、こころに悩みのある方にとって、もっと身近なものになればと思います。

相談しづらい悩みを一人で抱えているのは辛いと思います。気軽な気持ちで一度ご相談ください。

カウンセラーは話を聞くことのプロです。

あなたの悩みに親身になって聞くことは勿論、あなたが普段人に言わない事や自分自身も気づいていなかったこともカウンセリングを通じて知ることができます。

自分自身では行き詰まった人はぜひ活用してみると良いでしょう。

カウンセリングルーム「シャンティこころの相談室」の紹介

シャンティお悩み相談室は、岐阜の各務原と名古屋のカウンセリングルームです。

メンタル面に関する様々なお悩みや、人間関係に関するお悩み、子育てのお悩みなど、幅広いお悩みをお聞きし、一緒に解決方法を考えます。

心が苦しい方、プロのカウンセラーに話を聞いてほしい方はお気軽にお問い合わせください。

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