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「完璧主義がしんどい」と感じるあなたへ。心を軽くするラクな生き方

毎日仕事や勉強、家事を人一倍がんばっているのに、なぜか心がいつも苦しくて疲れてしまう……。
そんなふうに悩んでいませんか?

「100点満点じゃないと気が済まない」
「人に任せるくらいなら、自分がやった方がマシ」

そうやって自分で自分の首を絞めて、一人で溺れそうになっているのだとしたら、それはあなたの「完璧主義」が限界のサインを出しているのかもしれません。

完璧主義であることは、あなたがこれまで誠実に、全力で頑張ってきた素晴らしい証拠(長所)です。決して悪いことではありません。この記事では「なぜ完璧主義はこんなにしんどいのか」という理由を紐解き、あなたの素敵な長所はそのままに、心がラクになる生き方のコツをお届けします。

少しだけ肩の力を抜いて、ゆっくり読んでみてくださいね。

目次

なぜ「完璧主義」はこんなにしんどいのか?3つの心理的理由

毎日まじめに頑張っているのに、なぜか心がいつも苦しくて疲れてしまう……。
その背景には、完璧主義の人ならではの心のクセが隠れています

「100点か、さもなくば0点か」の白黒思考

完璧主義の人は、物事を「完璧(100点)」か「失敗(0点)」のどちらかだけで考えてしまいがちです。
「90点取れたからすごい!」とは思えず、たった10点足りないだけで「全部ダメだった……」と自分を責めてしまいます。この極端な「白黒思考」が、心を休まらなくさせているのです。

「〜すべき」「〜してはならない」というマイルールの多さ

「宿題は絶対に今日中に終わらせるべき」「人に弱音を吐いてはならない」といった、厳しい自分ルール(マイルール)をたくさん抱えていませんか?
ルール通りにできないと自分を許せなくなるため、自分で自分の首を絞めることになってしまいます。

「失敗=自分の価値がゼロになる」という強い恐怖心

「もし失敗したら、みんなに嫌われてしまう」「ダメな人間だと思われる」という強い不安があるのも特徴です。
失敗と自分の「人間としての価値」を結びつけて考えてしまうため、何をするにも失敗が怖くて、いつもビクビクと緊張して過ごすことになってしまいます。

【あるある】完璧主義の人が抱えがちな3つの生きづらさ

完璧主義の心のクセは、学校や仕事、普段の人間関係の中で、具体的な「生きづらさ」となって現れます。特によくある3つのパターンをご紹介します。

他人に仕事を任せられず、1人で抱え込んでしまう

「自分がやった方が確実だから」「人に頼んで失敗されたら嫌だ」と考えて、何でも1人で引き受けていませんか?
人に甘えたり頼ったりするのが苦手なため、どんどん自分の仕事や課題が増えてしまい、最終的にパンクして疲れ果ててしまうのです。

途中で「これじゃダメだ」と投げ出したくなる(先延ばし癖)

やり始めたものの「完璧にできないかもしれない」と少しでも思うと、急にやる気がなくなって途中で投げ出したくなることがあります。
また、「完璧な準備ができるまで始められない」とズルズル後回しにしてしまう「先延ばし癖」も、実は完璧主義が原因です。

他人の評価や「どう思われているか」が異常に気になる

「ちょっとでも変なところを見せたら、ガッカリされるかも」と、常に周りの目を気にして緊張しています。
相手の何気ない一言や、メールの返信が少し遅いだけで「嫌われたのかな?」と不安になり、人間関係だけでどっと疲れてしまうのです。

完璧主義のしんどさを和らげる【心のセルフケア】

しんどい毎日から抜け出すために、完璧主義を無理やり「ゼロ」にする必要はありません。少しだけ心のブレーキを緩める、5つの簡単なセルフケアをご紹介します。

①「100点」ではなく「60点(まあ合格ライン)」をゴールにする

まずは、自分で決めている「合格ライン」をぐっと下げてみましょう。
最初から100点を目指すのではなく、「60点くらい(まあ、だいたい形になっていればOK!)」で一度終わらせてみる練習です。半分より少し上くらいで十分素晴らしい、と自分に許可を出してあげてくださいね。

②「〜すべき」を「〜できたらいいな」に変換してみる

頭の中で「絶対にこうするべき!」という言葉が浮かんだら、それを「〜できたらいいな、くらいでいこう」と言い換えてみましょう。
例えば、「毎日3時間は勉強すべき」を「3時間勉強できたら嬉しいな」に変えるだけで、心がすーっと軽くなり、心の窮屈さが和らぎます。

③「もし失敗したらどうなる?」を客観的に書き出す

頭の中で「失敗したらどうしよう……」と不安が膨らんだときは、ノートに「本当に起こる最悪の事態」を書き出してみるのがおすすめです。
言葉にして客観的に見てみると、「怒られるかもしれないけれど、命まで取られるわけじゃないな」と、意外と大したことではないと気づけて安心できます。

④ 減点方式をやめ、「できたこと日記」で加点する

「あれもできなかった、これもダメだった」と自分を減点するのを一度お休みして、できたことに焦点をあてましょう。
代わりに、ノートやスマホのメモに「朝起きられた」「友達に挨拶できた」など、どんなに小さなことでもいいので、その日「できたこと」を書き出して自分に加点してあげてください。

⑤ 自分に対して「親友にかける言葉」をかけてみる

もしあなたの親友が、あなたと同じように失敗して落ち込んでいたら、どんな言葉をかけますか?きっと「そんなに責めないで、頑張ったよ」と優しく慰めるはずです。自分に対しても同じように、まるで大切な親友に話しかけるような優しい言葉をかけてあげましょう。

前向きな男性

まとめ:少しずつ、あなたのペースで「ラクな生き方」へ

これまで「完璧主義」で苦しんできたあなたは、それだけ人一倍まじめで、一生懸命に生きてきた素晴らしい人です。まずはその頑張りを、自分自身でたくさん褒めてあげてくださいね。

完璧主義をいきなりゼロにする必要はありません。今日ご紹介したセルフケアを少しずつ試しながら、「60点の自分でも、十分に素敵なんだ」と思える心のゆとりを作っていきましょう。

1人で抱えきれないしんどさを感じる時は、カウンセリングを

「どうしても自分を許せない」
「セルフケアを試したけれど、やっぱり苦しい……」

そんなときは、1人で抱え込まずに当カウンセリングを頼ってみてください。完璧主義の背景には、幼い頃の環境や、「ちゃんとしていないと愛されない」という心の奥深くにある不安が隠れていることも多いです。

当カウンセリング:シャンティこころの相談室は、名古屋・岐阜各務原を拠点とするカウンセリングルームです。
人間関係の悩みから仕事・恋愛・婚活まで、幅広いお悩みに対応しています。あなたのお話を聞いて、根本的な部分からサポートをいたします。
カウンセリングルームは自分を責める場所ではなく、これからの人生をぐっとラクにするための「作戦会議」の場所。プロのカウンセラーと一緒に、あなたのペースで、ゆっくりと心を軽くしていきませんか?
お気軽にご相談をお待ちしております。

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